
こんにちは。
ナガサキアゲハの幼虫がどんどん蛹になってきています。
枝につかまってもぞもぞ動いているなあ、と思っているとあっという間に蛹になってしまいますね😅
それにしても、蛹が枝にくっつく仕組みって不思議だと思いませんか?
幼虫の時は足でくっついているのはわかります。
でも、蛹には足がないのになぜ枝にくっついていられるの?
これは本当に不思議ですね。
蛹が枝にくっついていられるのは、マジックテープと同じ仕組みなんだそうです。
マジックテープは、野生のごぼうの実からヒントを得て発明されました。
ごぼうの実は顕微鏡で見ると無数の鉤でできています。そこからヒントを得て無数の鉤と輪で構成された面ファスナーが作り出されました。
蛹が枝にくっついていられる仕組みはまさにこのマジックテープの仕組みと同じなのです。
自然の仕組みって本当に不思議ですが面白いですね😊
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